今日はNEAT USAの評価の続きです。前回の記事はこちら。
NEAT USA の着画とシルエット
いっぱい着画を撮ったので、ダラダラとそれらを載せつつ語っていきます。
まずは黒いニットと合わせてみました。パンツがブラウンなのでトップスは黒が簡単に合わせられて良いかなと。

ハイウエスト気味なので足がやたら長く感じますが、不自然じゃないのが良いですね。ガサガサっとした生地で、履くとすぐに皺がつきます。その皺も凄くおおげさにつくんですよね。そこがまた野暮ったさを強調するポイント。重要な丈感ですが、深めにワンクッションつけてます。しばらくはこの感じだろうなぁ。。

個人的にはこの横のシルエットが好き。ほんと好き。ほとんどテーパードがかかってないのが分かると思います。

お尻もゆったりしてて余り気味。ウエストのサイズさえあえばよほど特殊な体形の方でなければ、大抵の方は履けるかと。前、横、後ろとグルっと見るとディテールとシルエットがクラシックなのが分かりますかね。クラシックっていうと良く聞こえますけど、古着っぽいというかおっさんぽいというか。
このNEAT USAの不思議なのが人によって全然履いたときの見た目が違ってくるところ。サイズ感や丈感が変わるだけで全然違って見えます。皺の入り方とかが違ってくるからなんだと思いますが、そのへんのチョイスで個性が出ますね。金子バイヤーはサイズ上げて履かれてました。自分はまあジャストで履いて深めにクッションつけるのが良いかなと。金子バイヤーにも勧められたし。

次はマルジェラのノーカラージャケットを羽織ってみました。特に問題なく合うと。ちなみに履き心地は抜群です。履き心地というか締め付け感みたいなものが一切なくて気持ちいい。

次は黒のユニクロ ブロードシャツ。バランスとってXLサイズにしてます。当たり前のように何の問題もなく合います。白シャツでも合うんですが、ちょっとわざとらしくなっちゃって好みじゃないんですよね。。

次はニットをタックアウト&COMOLI タイロッケンコートと合わせて。NEAT全般に言えるんですが、特徴であるツータックがタックアウトしててもはっきり分かるくらいに深く入っているので、上を出して着るのも全然ありです。なんとなくタックインしたくなるんですけどね。

最後はレンガ色のウールシャツと合わせてみました。タックインしてませんが腰回りのツータックがはっきり分かりますね。
しかしこう、メンズファッションのバランスってほとんどボトムスで決まってしまうって当たり前のことかもしれませんが再認識させられますね。上に何着てもNEATと合わせると、NEATと合わせてる感しか出ないっていうね。
まとめ
ということでNEAT USAのレビュー、着画多めでお届けしました。
次いつ売るんだろう?L’ECHOPPEで定番化させる的なことを言ってた気がするんですが、そうなるのかな?
まあここまでレビューしといて何なんですが、色々とマニアックだし買いづらいことも含めて非常におススメしづらいアイテムなのです。
こういうクラシックなパンツってこれから増えると思いますし、こんなものもあるのね(* ̄- ̄)ふ~ん、と思っていただき何かの参考になれば良いかなと(;・∀・)。
ではでは。