ファッション

Maison Margielaのメンズ タビブーツ だいぶ馴染んできたので4か月使った感想を語ってみる

今日は久々にファッションの話。マルジェラの足袋ブーツについてまったり語ります。

以前も投稿したこちらの記事に引き続き、しばらく履いてみてどうだった?という率直な感想です。

ファッション性が非常に高くて人気の品ですが、なにせ高価なので欲しい人は絶対失敗したくないはず。なのでそういう方の参考になればと思います。

Maison Margiela 足袋ブーツのサイズ感 ハーフサイズダウンで良さそう

筆者の足は甲は低めでかなりの幅広。平べったい感じです。サイズもそこそこ大きめでスニーカーなら27.5cm、革靴なら26.5cmがたいていの場合ジャストサイズ。

しかし最近気付いたんですが、良い革の場合は伸びやすいことが多くて、逆にジャストサイズだと緩くなってきます。紐靴の場合は、左右の羽根がだんだんくっついてくるんですよね。なので伸びることを前提にハーフサイズ落とすくらいがちょうど良い。

詳細は後述しますが、タビブーツの革はかなり良い物が使われていると思われ、馴染んで伸びることを想定して小さ目で選ぶことをおすすめします。

靴に使われる”良い革”の定義とは?

革靴のサイズ選びでポイントになるのが革の良し悪し。特に良い革って一口に言っても具体的に何やねんという話です。売り文句に”良い革を使ってます”と謳っている靴ってたくさんありますけど、「良い」の定義がよく分からないですよね。

ちょっと話が逸れるんですが、筆者なりの解釈で良い革って何なのかを語ってみます。色々な革靴を履いたとはいえ専門家でもないので、消費者としての筆者の経験独断と偏見ではあるんですが、良い革って柔らかくて馴染みが良い。柔らかいってのは表面の硬度ではなく柔軟性のこと。柔軟に曲がって伸びて足にフィットしてくれて、靴擦れなんかにも全然ならない。そういうストレスが無いことが良い革(というか良い靴?)の条件であるってある意味当たり前の話な気がしますが、まあそうなんじゃないかと思います。

逆にあんまりいけてない革の場合は硬くて柔軟性がないから靴擦れもするし、なかなか伸びないからフィットしないし、サイズを落として履こうもんならずっと足が窮屈で痛いままなんですよね。

この良し悪しの見極めって、一般論として売ってる側が「あんまりいけてない革なのでずっと馴染みません」とか言ってくれるはずもないので消費者側がリテラシーをつけるしかないんですよね。見慣れてくると見た目で判断できるレベルではあるんですが、そのためには筆者みたいにある程度は失敗を繰り返すしかないんですよね。もしくは信用できる口コミを参考にするか。しかし幸いにも革靴って値段と品質が比例してることがほとんどで、2~3万円クラスの大衆靴(リー〇ルとか)だと革の質がいまいちでなかなか馴染まないし、国産品で5~6万円を超えてくると明らかにレベルが上がります。値段不相応な品質の靴も価格帯としてはこの辺りからのものが多いですし(筆者の手持ちの靴だと”forme”なんかは明らかに値段不相応。インポートだと確実に10万円以上はします。)、価格帯とブランドが指標として機能します。

そもそもファッションコーディネートにおいては、足って小さくコンパクトにまとまっている方がドレッシーに見えます。だから昨今トレンドのダッドスニーカーとかボリュームのあるスニーカーが外しとして機能するわけです。エドワードグリーンとか見れば一目瞭然ですが、ぎゅっとコンパクトにまとまってる革靴って凄くエレガントです。

で、コンパクトにまとめようと思ったら革自体が足に馴染んでフィットする必要がありますよね。当たり前ですが馴染むほど履き心地も良くなりますし、なので柔らかくて足に馴染む革ってのは良い革、良い靴の条件なんじゃないかと思うのです。

足袋ブーツには良い革が使われている?伸びて馴染みます

で、話を戻しますが、タビブーツの革は物凄く柔らかくて馴染みが良いです。41(26.0cm相当)を履いてるんですが、買ってから速攻で馴染みまして、筆者の幅広の足でも全く痛くない。こんだけバチッとコンパクトにフィットしてても全く問題無し。

モデルによってはアッパーにデニム生地とか合皮とか、絶対伸びなくね?みたいなものもあるので一概には言えないんですが、筆者が所有しているような革が使われているスタンダードなモデルに関しては、確認したわけではないのですが明らかに良い革が使われてます。

足袋ブーツのコーデと履き始めてから4か月経っての感想

履き始めてから4か月経ちましたけど、アッパーは更に馴染んできてます。当初は足を突っ込むのが難しくて履きづらいんですが、だんだん革が馴染んでスルッと入るようになりました。

で、革が柔らかく馴染むとともに踵部分が少し緩くなってきています。そもそもこの足袋ブーツ、踵部分の芯が入ってない(もしくは薄い?)みたいなんですね。普通の革靴って踵部分に硬い芯が入ってるじゃないですか。あれが無いので踵がフニャフニャしてて、足を入れやすい構造になってます。そこが緩くなってくるので更に履きやすくなるんですが、そうすると今度は足のホールド感が無くなってくるんですね。ホールドが緩くなると足が前に出て痛くなりますし、あんまり緩くなりすぎてガバガバになると後ろからの見た目もかっこ悪くなるので、適度に緩いくらいが良い。

ということでしばらく履いてみた感想としてもやっぱりハーフサイズ落として、最初はきついくらいのサイズ感にして、履きならしていくのが間違いないと思います。それが可能な良い革が使われているので、作っている側もそういう履き方を想定しているんじゃないかと思います。

この踵部分が緩くなってくるので
ちょいキツめのフィッティングを推奨

またタビブーツのレビューで度々見かける話ですが、革が伸びることでこはぜ(足袋の履き口についている薄い金具のこと。着物では足にぴったりと合ったシワのない足袋を履くことでコーディネート全体が美しく見えるようにできています。こはぜは足袋を足首で固定して足袋の生地を張った状態に保つ役割を持っています。)の部分が緩くなって外れやすくなります。履いていると意図せず外れてしまうのでなんとなく気になるのですが、革自体に張りがあって自立するので見た目にはあまり影響はありません。ショップスタッフさんとかはわざと外して履いている人もいます。

↑の〇の部分がこはぜという留め具
革が伸びてだんだん緩くなって外れやすくなるけど
写真の通り外れてても自立しているので
あまり気にしなくてOK

ちなみに、↓が4か月履いた筆者の足袋ブーツですが、4か月間クリームを塗ったりといった手入れは一切してません。履くたびにブラッシングしてるだけですけど、全く劣化なんかしてないです。むしろいい感じで味が出てきたくらい。靴の手入れに凝っている人には申し訳ないのですが、やっぱり良い革は手入れなんか必要ないってのは当たってるんじゃないかと思います。

4か月間全く手入れしてませんが
新品の時よりもツヤが増してます
履いたらブラッシングだけはしましょう
パンツは米軍ファティーグパンツ
タビブーツと軍モノとの相性は抜群
ぴったりと足にフィットして
足元をエレガントにしてくれます
ジャケットはユニクロのコンフォートジャケット
パンツはNEATのテントクロス ベルトレス
タビブーツが古着っぽい生地感と抜群に合います

まとめ

以上、Maizon Margielaの足袋ブーツを4か月履いての使用感のまとめです。

 ・柔らかくて馴染みやすい、かなり良い革が使われている様子。

 ・なのでハーフサイズダウンでOK。

 ・良質な革なので手入れ要らず。

特にサイズ選びは慎重に!小さ目を選ぶことをおすすめします!

今日はここまで。

ではでは~。

※マルジェラのおすすめ、ノーカラージャケットについての記事です。こちらも是非併せてお読みください。

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