電機業界と会社の話

2020年 年初のニュースを見ての雑感

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

筆者の仕事というか勤める会社の業績に一番影響しそうな話は、2019年から引き続き米中貿易戦争と香港情勢になりそうです。

2019年は色々ありましたが、2020年も色々ありそうです。早速年明けすぐからちょっとびっくりするようなビッグニュースが2件ありましたね。今日はそれらについての雑感です。

ゴーン逃亡

最初は冗談かと思ったんですが、マジでバックレたと聞いてビビったのは筆者だけではないはず。まじすかミ〇タービーン。

経緯や詳細はニュースで語られているので省きます。

日本の司法を批判しつつ逃亡を正当化していたり、メディアを味方につけようとしていたり、日本人の価値観からはちょっと考えづらい行動をとっていて色々とクソ見苦しいんですが、そういう話抜きに考えると素直にその実行力がすげえなと。

有名人が保釈中にバックレるってだけでも普通は思いついてもやらないようなことを、箱に入ってプライベートジェットに乗ったとか、年末で混雑している関空を狙ったとか、きっちり準備した上でやり遂げたというのが、やっぱできる男だなと思いましたね。

普通の人が常識では考えないようなことをマジになって考えて、たくさんの人間を巻き込みつつ、実現方法を具体的に立案して実行して成功してるんですからね。そういうバイタリティーと実行力は大いに見習いたいですね。クソだけど。

日産を立て直すことと比べたら、保釈中にレバノンへ密航するくらい簡単なことなのかもしれないですね。先行きが気になります。

米軍によるイラン ソレイマニ司令官暗殺

こっちも聞いた瞬間フリーズして「はい↑?」ってなった話。

一国のナンバー2をドローンで空爆して殺害とか、もはや公然と喧嘩売ってますよね。そんなんもう収拾つかなくない?良い悪いとかそういう話は置いてとくとして、今後の展開が非常に気になります。

究極は核保有国同士での直接の戦争ですからね。そうはならないと言われてますけど、であればどう収拾するのか、大変興味深い。ただ当事者のイラン国民からしたら、たまったもんじゃないでしょう。

しかしこのアメリカって国はイランとも中国とも戦争して、軍事大国2つと同時に事を構えられるってところが凄いですね。日本なんてかつて中国&アメリカと2正面作戦を展開してボコボコにされましたからね。当たり前の話ですが、それだけの実力があるってことに今更ながら気づかされます。なんだったらシリアや北朝鮮ともやってますからね。覇権国家すげぇ。

ん~~浅い感想しか出てこねえ。

本年もよろしくお願いいたします

ということでびっくりするようなニュースで始まった2020年。

今年も当ブログが読者の方の何かのお役にたつことを目標に、週5回程度の頻度で更新して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

こちらの記事もおすすめ!