ファッションの話

筋トレとデッドリフトのすすめ

筆者はもうかれこれ10年くらい筋トレを続けています。

30代にもなってくるとだんだんと代謝が落ちてきてお腹のお肉が気になってくるし、ヘルスケアについてちょっと真剣に考え始めるお年頃かと思います。

今日はそんな、ちょっとダイエットとか健康のこと考えなきゃな~と考え始めた方達に向けての筋トレの話と、筋トレのおすすめ種目(デッドリフト)の話です。

筆者のダイエット実績

筆者は社会人になった当初、学生の時と比べて経済力がついたことで食事が贅沢になり、かつ慣れない仕事のストレスを一時は食事で発散していたため、ぽっちゃりしていました。

当時で身長176cm、体重77kg、体脂肪率25%という、凄く太っているというほどでもないけど引き締まった感は無いという程度の体形でした。

やっぱね、当たり前だけど人間食うと体が大きくなりますね。

で、7年ほど前にダイエットを開始しまして1年くらいかけて10kgほど体重を落とし、更に1年後には累計で13kg落として体脂肪率は10%台にまでなりました。

このときの過程はまた改めて詳しく書きたいと思います。

やったことは大雑把に言うと食事制限と有酸素運動と筋トレです。

王道というか、まあ当たり前のことしかやっていないのですが、逆に言うと当たり前のことをやれば当たり前の結果がついてきます。

その中で今でも続けているのが筋トレなのですが、長く続けているだけあって色々と気付くことも多くあり、その一部を紹介したいと思います。

筋トレで得られるもの:とにかく自信がつく

根拠はないけど何故か自信がつく

筋トレをすると、というか筋トレをやって筋肉がついたことが前提ではあるんですが、まず自信がつきます

よく分からないのですが、根拠の無い自信がつきます。

筋肉量が多くなると男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌量が多くなって男らしさが増すとか良く言われてますが、筆者も分泌量を測ったわけではないので本当かどうかは分かりません。

ただとにかく妙に自信がつきます(笑)。

男性なら分かると思うんですが、笑いごとではなく男性にとって自信って大事です。

仕事でも女性関係でも、自信をもって行動している男性は他人の目に魅力的に映るので、多くの場面で良い評価が得られます。

必ず結果が出るので自信がつく

次に、筋トレってほぼ必ず結果が伴い、努力が素直に形になり易いものなので、高い満足感が得られて自信が付きます(笑)。

また自信かよって話ですが本当です(笑)。

元読売ジャイアンツの清原選手が筋トレに傾倒していたのも、これが理由だと言われてますね。

試合でのバッティングは相手投手もいる話なので必ずしも努力が結果に結びつかないことは当然あるんですが、筋トレは自分一人でやるものですし、代謝している正常な人間が適切にやれば、人によって結果が出るスピードに差はあれど必ず結果が伴います

やったらやっただけ身について、成果が分かりやすく目に見えるものってそうそうありません。

やればやるだけ成果が出るので、楽しいんですよね。はまる人が多くいるのも納得できます。

見た目がかっこよくなるので自信がつく

3つ目は、筋肉がつくと見た目が男らしくかっこよくなるので自信がつきます(笑)。

また自信(笑)。

でもまあ当たり前の話だと思いません?男らしくてかっこよくなれば誰だって自信が付きますよね。

上で書いた通り、必ず結果が伴って自分がかっこよくなっていくのが分かるので猶更です。

どんな人でもたくましくなれば自信がつきます

ということで結局、筋肉がつくと自信が付くよ!という話。

お前気持ち悪いな、、って言われそうですが、自信を持つことの大切さは同年代の男性なら分かるはず!たぶん!

同年代でなくても男の子なら分かるはず!あと当然ですが、健康にも良いです。

おすすめしたい筋トレの基本種目:ビッグ3(スリー)

これも良く言われることなんですが、私の実感としても筋トレはまずビッグ3(スリー)と言われる3つの種目をやれば良いです。

ボディビルダーを目指すとか競技に特化した体を作るとかではなければ、ビッグ3のみでOKです。

ビッグ3とは、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種目のこと。

どれも大きな筋肉をメインに鍛える多関節種目です。

大きな筋肉を鍛えるので成果が見た目に表れやすいのと、代謝Upにも効率が良く、多関節種目なので一度に多くの部位を鍛えることができて大変効率が良いんですよね。

正しくやろうとすると3種目ともバーベルが必要になります。

ベンチプレスは腕立て伏せである程度代用できますし、スクワットはダンベルを持ってやっても良いですし、何らかの重りがあればバーベル無しでもできます。

そういう意味では腕立てとスクワットは学校の体育の時間や大概の部活でもやっていたと思いますし、ある程度はどんな人でも馴染みがある種目だと思います。

でもデッドリフトは?やったことあります?

というか、何それ聞いたことがない、という人が多いんじゃないでしょうか。(たぶん知ってる人は筋トレやってる人。)

筆者も筋トレをやり始めるまでは知りませんでした。

基本3種目なのにマイナーな種目なんです。

そして今回筆者がおすすめしたい筋トレ種目が、このデッドリフトです。

デッドリフトとは?やるとどんな良いことがあるの?

デッドリフトのやり方

どんな種目なのか?は百聞は一見に如かずなので下記の動画をご覧ください。

とっても楽しそうに重いものを持ちあげてます(笑)。

言わなくても分かると思いますが、こんなに重い重りは持ち上げなくて大丈夫です。

最初なら20~30kgくらいでも十分効果が得られます。

というか長く続けている筆者も30~50kg程度でしかやっていません。

無茶をするとケガにつながります。ケガだけは本当に注意!ほどほどでOKです。

デッドリフトの効果とメリット

そしてデッドリフトとは主に背中を鍛える種目で、同時に腰や太ももの裏も鍛えられます。

体の後ろ半分を鍛えるようなイメージで、脊柱起立筋、広背筋、大腰筋をはじめとした色々な筋肉を鍛えられます。

それの何が良いのか、筆者がおすすめする理由もまさにここなんですが、デッドリフトを続けていくと背中が逆三角形になっていきます。

背中は鍛えると見た目に広くなっていき、腰は鍛えていくと引き締まって見た目には細くなっていくんですよね。

デッドリフトをおすすめする理由

上でも言った通り、デッドリフトは接触の多い競技や体操なんかをやっていた人以外には馴染みのない種目なので、体の後ろ側を鍛えた経験が無い人が多い。

そういった人達はおそらくはじめてやることになるので伸びしろが多くて結果が伴いやすいんですよね。

結果が伴いやすいってことはやればやるほど背中が大きく、腰が細くなるのが目に見えて分かるっていうこと。

実際筆者がまさにそのパターンで、やればやるほど腰が細くなってきて目に見えてカッコよくなっていったからとっても気持ちよかった(笑)。

結果が早く目に見えるって大事なことです。継続するモチベーションを高めてくれますから。

話が長くなりましたが、筆者が筋トレの中でもデッドリフトをおすすめ理由は

  • デッドリフトは逆三角形の背中を作る種目で、見た目をかっこよくする効果が高い。
  • あまりやったことがない人が多いので伸びしろが多く、結果が目に見えやすい。

の2つです。

ケガをしないように注意して

ということでデッドリフト、まじでおすすめです。一応成功者の筆者が言うんだから間違いない。

ただ動画の通りにやろうとするとバーベルが必要なので、普通の人はジムに行く必要が出てくると思います。

しかし、ジムのバーベルを置いてあるエリアってガチの筋肉マン達がいっぱいいることが多くないですか?あのエリアって威圧感が凄いんですよね。

慣れればどうってことないんですが、無理~って人はダンベルを使うと良いです。

家におくのに最適な筋トレグッズのダンベル

やり方はほぼ同じで、ダンベルなら自宅に置くことも可能ですのでよりハードルは下がると思います。

いずれにせよケガをしないように、最初はあまり重くせずに軽い重量からゆっくりと初めてください。筆者のおすすめは20~30kg程度の負荷です。

ではでは。

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