今回は渋谷の子連れベビーカーOKおすすめランチスポットのご紹介です。
子連れの家族が快適に過ごせる休日ランチの条件
今回も下記の視点でチェック。今回は料理の量以外はかなり当たりのお店でした。
①ベビーカーをたたまずに入店OK。
席間が広めにとってあったりして他のお客さんに迷惑をかけることもなく、問題なく食事ができる環境である。
②お店にベビーカーを押して入れて店内もバリアフリー化されている。
1階の路面店で入り口に段差が無いとベスト。あっても一段くらいなら可。ビルの2階より上、もしくは地下にあるお店は極力避けたいが、ベビーカーと大人二人で使える広さのエレベーターが付いていればOK。店内も段差はない方が嬉しい。
③店内、もしくはお店の近くに多目的トイレやおむつを替えられる場所がある。
④そこそこのオシャレさがある。
カジュアルなデートに使えるくらいのレベル。どこにでもありそうなチェーン店なんかは極力避ける。
⑤コスパが良い。
値段の理想は,000円未満で1,500円~1,800円くらいまでが限界。満足できる量か質を備えていること。
⑥店内で子供にベビーフードを食べさせても大丈夫。
渋谷のおすすめ店:cafe 1886 at Bosch
今回のおすすめはここ、渋谷で一番落ち着けるカフェと言われている cafe 1886 at Bosch です。
tabelog.com
渋谷駅東口から出て渋谷警察署から六本木通りを六本木方面へ進んでいくと右手に見えてきます。徒歩3分くらいの距離です。


ボッシュのオフィス一階のショールームに併設されたカフェです。
入口にはバタ臭い人形が立ってます。ボッシュ君?みたいな?
渋谷で一番落ち着けるカフェ、というのは言った人の主観もあるんでしょうけども、たしかにそう言われるだけあってかなりゆとりのある作りです。ボッシュの世界観を表現した空間だそうでとってもおしゃれ。素敵です。



段差もなくベビーカーで楽々入れます。
店内がかなり広いので席数も多く、席間がかなり広くなっている席も多数あり、ベビーカーも余裕で横付けできます。





入店時間は土曜日の11時半頃でしたが、店内にお客さんは2組くらいしかおらず、かなり空いていて快適でした。その後も12時を過ぎると少し増えてきましたが、それでも7組くらい。ぶっちゃけガラガラなんですけど寂しさは全く感じない。これはいいです。渋谷駅の周辺でこの快適さはかなりの穴場です。

ランチ利用なのでサンドイッチを注文。値段は750円~900円。ドリンクが400~500円くらい。なので一人あたりで1200円~1300円程度といったところ。平日ランチだとドリンクが200円になりセットで1,000円程度の単価になるようです。

コーヒーのお味もまあ美味しいです。
コーヒーを飲みながら子供に離乳食をあげていたら店員さんがウェットティッシュを持ってきてくれました。こういうのって大変ありがたい。


1つ目がソーセージとポテトサラダのライ麦パンサンド。2つ目がチキン白いんげん豆の黒パンサンド。最初に書いたんですが、値段の割にパッと見がちょっと小さいんですよね。しかしお味は素晴らしい。なんというかパンが良いんですよね。ドイツっぽいというか複雑な味のするパンで、目もしっかり詰まっていて食べ応え抜群。具もしっかり調理されたもので、完成度高い感じ。もうちょっと大きくてもいいかなと思いましたけど、食べ応えがあるので女性とかにはこれでちょうど良いのかもしれません。
ボッシュのショールーム
ボッシュのショールームを兼ねたカフェなので、カフェスペースの横にはボッシュの製品が展示されてます。

ですけどまあボッシュって車の電装部品メーカーですからね。筆者個人としては興味深いのですが、子連れで見て楽しいかと言われるとちょっと微妙。
カフェのテーブルにもオブジェとして昔の製品が飾られています。


最後にお手洗いですが、多目的トイレのような作りにはなっていないのですが、縦に長い作りになっていて、ベビーカーごと入れます。なのでベビーカーで入ってしまえば中でおむつ替えもできます。

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以上、今回は渋谷のおすすめ店のご紹介でした。
場所が渋谷の中心街とは逆の方向なので、このお店でランチをいただいた後に遊びに行こうと思うとちょっと歩かないといけないのが難点かもしれません。まあだからこそ空いてるんでしょうけども。ここからだと渋谷駅方面より青山の方に行った方が良いでしょう。道も空いていますし。
ではでは。